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第12回相談者:滋賀県/苗子さん

母と薬剤師の立場から薬の情報を提供するホームページ
アクセスが伸びないのが悩みです

Before

Before画面キャプチャ  赤ちゃんと子どものためのお薬情報の実用的なホームページです。もともと薬剤師の資格は持っていたのですが、自分自身が母乳育児で悩んだときにWeb上で育児日記をつけ始めたのが、ホームページ開設のきっかけです。子どもと薬についての情報が必要とされているのではないかと気づき、薬についての情報をまとめたホームページを作ろうと思い立って、今に至っています。
 開設から3年以上がたち、これまでこつこつとコンテンツを増やしてきましたが、ちょっと悩みがあります。それは、トップページのアクセスが伸びないということ。アクセス解析で調べてみると、おそらく検索サイトを通じてトップページの下の階層のページを直接訪れて、そのまま他のホームページに流れてしまう人が多いようです。そういうものなのかな?とも思いますが、できればトップページのアクセスが増えてほしいというのが本音です。そして、私のホームページにもコンテンツがあるので、それらをもっと見てもらえたらと思います。どうしたらいいのでしょうか?
その悩み、私が解決します!
今回の改造ポイント

訪れてくれた人がまた寄りたくなる、ブックマークしたくなるデザインにしましょう。

テーマがひと目でわかるように
しましょう

今月の講師:Webデザイナー 角川英治先生

After

After画面キャプチャ  トップページのアクセス数を伸ばしたいのがお悩みとのこと。それを解決するには、「SEO」(SearchEngine Optimization=検索エンジン最適化)という、デザインとはまた別の技術も必要になります。ここでは、デザインによって改善する方法をご紹介しますが、もし興味があればSEOについても調べてみてくださいね。
 デザインの改造の趣旨は、訪れた閲覧者がなるべくトップページを経由して他のページにも回遊してくれるように誘導すること、そして、トップページをブックマークしてもらいやすくすることです。
 そのためには、下の階層のページからトップページに戻るリンクを目立つように配置します。今回、トップへのリンクを含むメニューをページ上部に設けました(これを「ヘッダー」といいます)。このメニューを全ページの同じ位置に共通して設けるといいでしょう。これだけでも、回遊性が高まるのではないかと思います。

Point1トップへのリンクを各ページの上部に

トップページへのリンクを含むメニューを、各ページの同じ位置に配置すれば、トップへ誘導しやすくなります。
同じ位置(上部がおすすめですね)に、同じデザインのメニューを置けば、訪れた人も迷いません

Point2 効果的にビジュアル素材を使おう

今のトップページはテキストが主体。絵や写真をうまく使うと、閲覧者がぱっと見たときに、よりイメージが伝わりやすくなります。そこで、タイトル部分に赤ちゃんの手を大人の手が包むフリー素材写真を使いました。

Point3 閲覧者に分かりやすい工夫を

訪れる人が使いやすい構成を工夫してみましょう。コンテンツをジャンル分けしてメリハリをつけ、赤ちゃんの手以外の写真はセピア色に加工しました。これは、視覚的な優先順位をつけるためのテクニック。カラーの方が、優先度が高く見えるのです。クールな雰囲気のデザインならば、モノクローム加工という手もあります。

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