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人気ホームページへの道 人気ホームページ作者のインタビュー
 第10回      <ひらたでーた>  好きってどういうことなのかを考えよう
えみにゃんさん
えみにゃんさん
海外ドラマやアニメで活躍中の平田広明氏公認ファンサイト<ひらたでーた>を運営。
<ひらたでーた>
PRESENT


えみにゃんさんから、平田さん主演のお芝居『アルジャーノンに花束を』の招待券ペア1組(劇団昴提供)を1名様にプレゼントします。

応募方法:
応募フォームから必要事項を記入して送って下さい。


クイズ:
劇団昴ホームページのリンク集で、ひらたでーたは何番目に紹介されているでしょうか?

クイズの答えと<ひらたでーた>の感想を送ってください。
正解者の中から抽選で『アルジャーノンに花束を』の招待券ペア1組が1名様に当たります!


応募の締切は2001年4月30日(月)です。発送は5月中旬を予定しています。なお、当選者の発表はプレゼントの発送をもってかえさせていただきます。

INTERVIEW カリスマ
 

カリスマ君    
■ホームページを開設したきっかけを教えてください。

平田広明さんの素晴らしさに触れ、ぜひともその足跡を後世に残したいと思ったから!(笑)
でも真面目な話、データ的に(平田さんの足跡を)残したいというのはありましたね。昔はどうだったんだろう?って後で思うこともあると思うから。 (劇団の方でも舞台以外の仕事の細かいデータは保存しきれない場合もあるので、<ひらたでーた>をご覧になって確認されることもあるそうです)
劇団や平田さんご本人にも伺って、データを作成しているんですけど、それでも漏れを他の方に指摘されることもあるんで、なかなか気は抜けないですね。

- 開設に至る具体的な経緯としては…
企画書を自分なりにきちんと作って劇団に提出しました。形から入らないとだめかな?と思いまして。単なるファンサイトでなく、公認してもらうなら責任も出てくるし、そのくらいはしないとな、と思いましたね。


 
   
■インターネット歴はどれくらいですか?

ホームページを作ろう、と思ったときは、メールとニフティさんのフォーラムしかやっていなくて、HTMLなんていわれてもなんのことだかわからなかったですね。最初「サクサク作成君」を使おうかと思ったんですけど、勉強してから作ったほうが後々いいかな、と思いまして(HTMLの)勉強には時間をかけました。
インターネット歴としては、丸5年くらいですね。


 
    
■サイト作りで心がけていることを教えてください。

- デザイン面で
これには3点ありまして!(笑)
1点目は…背景とテキストの色の濃さの差をなるべく意識するように心がけています。それが一番見にくい、見やすいという点に関わる気がして。白黒で見ている方もいるので。一回すっごく失敗したなーと思ったのは、色弱の方に「緑の地に赤い文字が見えない」と言われた時。その時は本当に自分が情けないなーと思いました。そういう方のためにも配慮しないと、と思ってます。

2点目は、色のセンスに自信がないので、常にアンテナをはって、センスのいい配色を見たらなるべく取り込むようにしていること。全体のバランスがあるので取り込み方は難しくて常に葛藤してますけど。

3点目は、女の子っぽくならないように気をつけてます。基本的には、平田さんがこういうのを作りたかったんじゃないかなーと思うページを作るように心がけてます。私の中で考えてるだけなんで、本当は全然違うかもしれないんですけど(笑)。お芝居やイベントの時には平田さんが着ていらっしゃった服の色やデザインなんかを参考にして、なるべくそれをイメージできるようなかたちで配色したりしてます。

- トップページの星空の背景の由来は?
平田さんが宇宙戦艦ヤマトのCDを聞いてらっしゃると伺っていたので、作るときにずっとそれを聞きながらやっていたらあんなふうに(笑)これはヤマトじゃないか!って感じで。
自分が夜景が好きっていうのもありますけど、最初に「深夜放送みたいな感じにしたい」と平田さんもおっしゃっていたし。

- ナビゲーション面で
私すごくせっかちなんで、「このページ行って、次にこのページ行って…」ってやるのがいやなんですね。だからトップページから(全部のメニューに)バーッと行けるようにしてるんです。
更新履歴も、いちいちそれを見て「更新しているところを探して跳ぶ」っていうのが面倒なので、跳べるところ(表紙のメニュー)にすぐ更新した日付を入れてます。格好よりも実用性を重視しています。リピーターの方が多いんで。

- エンターテイメント面で
自分が楽しいことを基本にしているので、「自分がどういうことを知りたいか・やりたいか」っていうことを考えます。もちろんアクセスの状況をみて、反応あるところはもっと広げていこうと考えてます。
一番みんなが楽しんでいるところは、掲示板とかアンケートとか、参加できる企画なので、そこでは盛り上がれるようにして、管理人自らも楽しんでます。  


 
  
■サイト作りの道具は?使用ソフトなど教えてください。

メモ帳にタグ手打ちです。ソフトは使っていません。その方が自分の好きにできると思うし。最初からタグ手打ちだと別になにも苦じゃないですね。これで全部できるならいいかな、と思って。
ソフトにお金をかけるなら交通費にかけたいですし(笑)

写真の取り込みに関しては劇団の方にご協力いただいてます。あとスキャナを持っている身近な人に頼んだり、掲示板のアイコンとかは、サイトの人にお願いして作ってもらったり。自分でできない部分はどなたかにお願いしてやっていただいています。  


  
■更新頻度は?

その時作っているコンテンツにもよるんですけど、基本的に自分がやりたいとき。ほぼ毎日ですね(笑)。私生活以外の分はすべてつぎ込んでいるかもしれませんね。
自分では折り合いをつけてやっているつもりなんですけど。前いた会社が朝まで残業したりする忙しい会社だったので、やれるところまでやる、というのが自分の中にあるのかもしれませんね。  


  
■ホームページをやっていて一番楽しかったことを教えてください。

楽しかったこと、というより嬉しかったことなのですが…やっぱり人との出会いですね。
平田さんとの出会いに始まって、全国津々浦々のファンの方との出会いもありますし、これはすごいな、と思ったのは業界や関係者の方々が認めてくださったこと。「あの、<ひらたでーた>の…」というと「ああ!<ひらたでーた>の!」って反応してくださるのが、これはすごいなぁと。気さくにメールをくださったりとか。これは本当にインターネットならではだな、と思います。

以前、アニメのファンクラブに電話して情報を確かめようとしたことがあるんですが、「は?会員番号何番ですか?」とか、最初はやっぱりちょっと胡散臭そうな感じだったのが、「あの、実は平田広明さんの公認ファンサイトを作っておりまして…」と話し出したら、「えみにゃんさんですか!?」とか急に言われて(笑)うはー!なんでわかるの?みたいな。すごいびっくりしましたね、それは。
業界の方に注目していただいているのかな?って思ったらおこがましい気もするんですが、すごく嬉しかったですね。それは私の力というよりは、やっぱり平田さんが広めてくださっているからだ、と思っていますけれど。

あと、雑誌やホームページで取り上げて頂くこともすごく嬉しいですね。自分のサイトのことが載っている本が書店に並んでいると思うと、もうワクワクしちゃいますね。  


    
■ホームページをやっていて苦労すること、困ったことを教えてください。

困ったこと、ではないんですけど…意識しているのは、ファンサイトだけども「自分がどれだけ平田さんのことが好きか」というのを競わないようにしていることですね。それを言い出すときりがないし、どれだけ無理しているかとか言われても私も困るし、平田さんも嬉しくないと思うんですよね。そういうことをアピールしていたら、みんなもわかってくれたみたいで。(すごくそういうことを書きたくなるはずの)バレンタインデーに一切そういう書き込みがなかったんですよ。
逆に気を遣わせちゃったかなーと思ったので、「平田さんをどれだけ好きか、っていうんじゃなくて、好きってどういうことなのかを考えてみます?」って書いたらドババババってレスがついて。すごくみんな真面目に書いてくれて、それがとても嬉しかったです。

あとは好意をもって見てくれていない人に、こちらの言葉の裏にある気持ちが通じないとき…ですね。


 
 

  
■今後の活動予定は?

春と夏にお芝居があるので、観劇レポートで、舞台・楽屋の平田さんの様子をつぶさに(同席の劇団の方から、それはやめてください〜!というツッコミあり)、いや、かいつまんで(笑)伝えたいな、と思っています。特に夏の公演は平田さんの主演公演で、ちょうど夏休み、期間も3週間と長いので、サイトをあげて盛り上がりたいと思っています。
あと公演の時には<ひらたでーた>チケット(割引あり!)というのを扱わせていただいているんですけど、今後もやらせていただきたいと思っています。枚数が多いと平田さんも喜んでくださるかな?と思って。

- ホームページ上でイベント情報などありましたらどうぞ
まだ構想段階なんですけど、チャットの企画を考えています。
以前、平田さんとの年越しチャットをやったこともあります。(平田さんと21世紀を迎えたんですよー!!)
絶対やるかどうかはわかりませんけど、
やるとしたらゲリラ的に話題限定チャットを考えています。

後は、春と夏の公演の時にレポートを集めたり、特設の掲示板を作ったり。平田さんのお誕生日の時もいろいろやります。去年は200%くらいエネルギーを使っちゃったんで、今年は500%くらい使っちゃったりして!どうしよう〜(笑)


 
 

  
■これからHPを作る人へのアドバイスをお願いします。

アドバイスというより、心がけていることなんですが、客観性を意識することですね。
役者として客観性を大事にしていらっしゃる平田さんから、そういう点も学ばせていただいたと思ってます。
テキストの見やすさもそうですし、ひとりよがりにならないっていうことですね。見る人のニーズを客観的に考えてやっていくことでしょうか。  


 
FOLLOW UP QUESTION

 
■運営にいろいろと気を遣われているようですが、ファンサイトの管理人ということで 一番気をつけている点や、ファンサイトを目指す方にアドバイスなどがあれば、教えて ください。


著作権とか肖像権を大事にすること。承諾を得て載せるのは、自分にとっても相手にとっても気持ちいいってことをアピールしていきたいですね。自分の部屋で自分だけで作っていると、本当にホームページが個人的なものに思えてきますよね。でも、それは違うんだと。世界の人が見れるわけですから。
著作権については勉強しても難しくて。著作権相談室とか法律関係のところに電話して聞いたりしているんですけど、専門家の方にもネットの著作権はまだ難しいところがあるみたいで。だからこれからも意識していかなきゃいけないと思っています。

一番大事なことは、応援する対象の人がどうしたら喜んでくれるかを考えること。喜ばないことはしないことですね。法律を無視して困るのは平田さんですから。

あとは、ファンの序列をつけないこと。ファン同士で好き好き競い大会になって雰囲気悪くなることはやめたいですね。

それからこれはファンサイトに限りませんが、年齢が低い人にも同じように接すること。小学生でも初心者であっても、ひとりの人として尊重するというか。丁寧な言葉遣いをするように気をつけています。ネットにつないでいる以上、逆に責任も持っていただきたいですしね。

- 関係ないですが、えみにゃんさんはサイト上で「うふ」ってよく使われますよね。普段もそう言っていらっしゃるのかと思ったんですが(笑)
やめてくださいよー。(笑)普段は言いませんよ!じゃあ、どうして「うふ」っていうのか言いますよ!(笑)
私、顔文字使えないんですよ。だから「(笑)」とか書くんですけど、「(笑)」と違う意味の笑いってあるじゃないですか。それを表現するのに「うふ」しかないんですよ!「うふ」とか「きゃは」とか。あれは顔文字の代わりに言ってるんです。


 

 
■「平田さんファン度チェック」「(ERグリーン先生役の)井上さんファンサイトとの共同企画」など、面白い企画が多いですが、こういった企画はどのように思いつくの ですか?


共同企画は平田さんの企画なんです。ほかの企画は、自分がファンになるときに、こういうのがあるといいな、知りたいな、という気持ちを大事にしていますね。例えばプロフィールのページがすごくアクセスがあるんですけど、なるべく喜んでいただけるように更新しています。この前平田さんが使っている歯磨き粉を載せたらすごく反響ありましたね。「お口の中がお揃い」とか言って!(笑)  


 

     
■公認サイトということで意識している点はありますか?

平田さんと劇団にご迷惑をかけないこと。何回も言いますけど、著作権、肖像権などは意識しています。
あと情報が正確なこと。早くて正確なことが一番なんですけど、予定があっても変わっちゃうことがあるので、平田さんとも話し合って収録後に載せるようにしています。いきなりゲストの方から掲示板に情報を書かれることもありますが、責任もてないので、公認サイトとしては確実なことしか載せられません。


 
 

     
■ほかの声優(役者)ファンサイトを参考にすることはありますか?

よそのファンサイトのいいところは勉強させてもらっています。
前によく通っていたファンサイト(平田さん関係ではないです)があったんですが、集まってくる人への丁寧な対応の仕方、季節毎に全員にハガキを出したりとか、そういうところは平田さんのファンサイトを始めるにあたって参考にしましたね。
でもファンサイトって、集まってくる人が多くなればなるほど話が合わない人も出てくるし、雰囲気も変わっちゃうんですよね。そのサイトの管理人さんは自分のやりたいことと雰囲気が合わなくなってきちゃったから、掲示板には来ないんですよ。悲しいことなんですけど。うちのサイトはいい人、常識のある人が多いからその点は大丈夫だと思うんですけど、そこは一番考えていかなきゃいけないところだと思います。  


 
 

 
■<ひらたでーた>ではファンサイトの管理人として、なるべく自分を出さないように していらっしゃいますが、<ひらたでーた>とは別にご自分のホームページを作ろうと思われたことはないですか?

ないです!(キッパリ)
だって見に来たいって言う人誰もいませんもん。
アクセス数あるのは平田さんの人気で、私の人気じゃないのはよくわかってますから。
(このインタビューページのURL「カリスマ」ってなってますけど)カリスマなのは私じゃなくて平田さんなんです。本当は<ひらたでーた>についてのインタビューも、平田さんにお願いしたいんですけど、それは無理なので、代わりに受けているつもりになっています。すべてアクセスは平田さんの人気ですから。  


 
PROFILE
 
■最近、興味があること

平田さんのこと以外は興味ありません!(笑)
強いて言えば、ダイエットとか普通の人が興味あることは興味なくもないですけど。そういえば、最近全然TV見ないんですよ。もちろん平田さんの出演番組は見ますけど。ある意味それはお仕事みたいになっちゃって。それじゃよくないよって他の管理人さんに言われたんですけど。他のことに興味をもつ暇がない、っていうか。

-平田さんですべて?
平田さんですべてっていうよりは<ひらたでーた>ですべてって感じなんですかねえ。


 

 
■世の中の動きの中で注目していること

平田さんがどんどんビッグになられている過程に注目しています!

他は臓器移植とか、自然災害とか、誰にでも降りかかる可能性のあることは考えなきゃいけない、と思うんですけど。あとネット犯罪とかも。でもやっぱり平田さんのことですね(笑)


 

 
 
■好きな言葉は?

「開かない幕はない」
これは平田さんの言葉です。オリジナルが誰かは知りませんが…。
この言葉は11月の公演で平田さんにインタビューさせていただいた時に伺いました。その公演は、2週間前、急に平田さんに配役が決まったそうなんです。しかも台詞を喋るのが平田さんだけっていうお芝居で。ものすごいプレッシャーだろうなって思うんですけど、それを乗り切ったとき、平田さんはそう思ったんですって。この話を伺ったうちのサイトの人は、みんな涙して感動していましたよ!
切羽詰ったときや緊急事態のときにも、平常心をもつというのか、ある意味他人事みたいに考えたりとか。そういう部分がもてたらいいな、と思います。

あと、「最大のピンチは最大のチャンス」。
この言葉は前の仕事をしてる時に思いました。ものすごいピンチの時にも逆にチャンスがあるって、今もそう思ってます。


 
■えみにゃんさんにとって、平田さんとはどんな存在ですか?

難しー!事前に言っておいてくださいよー!
そうですね…(しばらく悩む)

尊敬できる人。とてつもなく大きい存在。
今すぐに出てくる答えはこうですが、これから先も私の中でその答えを考えていきたいです。
本当ならこんなに協力していただくのはすごく平田さんに甘えてることだと思うんですけど、それを引き受けてくださっているのはすごいことだな、とありがたく思っています。


 


■オススメサイト

「劇団昴ホームページDARTS」 (平田広明さん所属の劇団昴公式サイト)
稽古場風景の写真は公式サイトでしか見られません!特に公演の前はぜひ見に行っていただきたいです。「地下室便り」も平田さんが時々写真入りで載っていらっしゃるので見に行っていただけたらな、と。

他にもいいサイト、素晴らしいサイトはいっぱいあるんですが、とても選べないので、うちのリンクを見に来てください!


 
MESSAGE FROM INTERVIEWER
 


より良いファンサイトを作るために常に奔走するえみにゃんさん。
あふれるパワーと細かい気遣いも、すべては平田さんに喜んでいただくため、ということが伝わってきました。
これからも<ひらたでーた>を更に盛り上げていってください。どうもありがとうございました!!


■人気ファンサイトになるために・・・まとめ
  •  著作権や肖像権に留意する。承諾を得るのは自分も相手も気持ちいい。
  •  ファン同士で「好き」の度合いを競わない。
  •  ひとりよがりにならない。見る人のニーズを客観的に考える。
  •  公認サイトの場合は特に、情報を正確に伝える責任を自覚する。
  •  応援する対象の人が、どうしたら喜んでくれるかを考えることが一番大事。



 
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