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人気ホームページへの道 人気ホームページ作者のインタビュー
 第16回      Erzgebirgische Volkskunst Collection  持て余すほどの情熱の行き先
Kotani
Kotani さん

ドイツの木工芸品を紹介するサイト 「Erzgebirgische Volkskunst Collection」を運営。

Erzgebirgische Volkskunst Collection
NEWS
アット・ニフティ会員誌
「ニフティ SUPER INTERNET1月号」でも今回のインタビューをご紹介しています!
ニフティ SUPER INTERNET
1月号です↑

「@homepage制作ノート」は56ページに掲載されています。

ニフティ SUPER INTERNETでは、プロのデザイナーが伝授する「Webデザインワンポイントアドバイス」も載ってます!ぜひご覧ください!
INTERVIEW カリスマ
 

カリスマ君    
■ホームページを開設したきっかけを教えてください。

日本にもエルツの木工芸品ファンの方は、大勢いらっしゃると思うんですが、私の身近ではほとんど出会えなくて…。
一方、エルツ製品への関心・コレクション熱はもう増すばっかりで…。こうなると、自分でも持て余すほどの(エルツ製品への)情熱を持っていく先は、もうホームページ作りしかないかな…?と。それに、エルツの木工芸品一色のホームページを公開すれば、きっとお仲間がアクセスしてくれて、メールとかで熱く語り合えるのではないかと考えたのがきっかけです。


 
 
■インターネット歴はどれくらいですか?

1997年4月からですので、約4年半ほどですね。
長い間、ホームページは見るものと思っていて、自分でも作ってみようと決心するのに半年くらいかかり、いざ作り始めて公開するまでが約1ヶ月半、公開してからは約1年というところです。


 
 


■サイト作りで心がけていることを教えてください。

- デザイン面で

やはり皆さん、トップページを見て、そのサイトが興味あるものかどうかを判断すると思うので、パッと見て、何がテーマのホームページかをすぐに理解してもらえるよう、トップページには代表的な作品の画像を載せて、さらに各ページへのリンクボタンの下にも各ページの説明を入れています。それと、最新の更新案内がすぐ目につくよう、トップページが開いた瞬間の画面 中央に配置してます。

また、画像を中心としたサイトなので、背景は無地でシンプルに、またメインページと特集ページとは背景の色を変え、それぞれのカラーで統一しています。それと、通常の設定のA4サイズで印刷したときに、右横が切れてしまわないよう、横幅を最大640サイズにすること。これだけは厳守しているつもりです。

- ナビゲーション面で

コレクションのページは、最大の見せ場でもあるんですが、奥に奥にページがリンクしているので、お客様が迷子にならないよう、どのページにも必ず同じ場所に帰り道の表示をつけています。それと、サイト全体にいえることですが、とにかく画像が多くて、すごく重いページもあるので、初期に作った分はある程度画質を落としていたんですが、開くのに少々時間かかっても、やはりきれいな画像を見てもらいたいと考えて、その後更新した分は敢えて画質を上げているんですよ。でも、これって、独りよがりなんでしょうかね…?

- エンターテイメント面で

エンターテイメントといえば、昨年のアドヴェントカレンダー2000は、とても好評だったようで、今年も計画しているんですが、その中で、特に今年は、皆さまのコレクションの紹介も企画しているんですよ。私もほかの皆さまのコレクションに興味があるし、お客様参加型ホームページに徐々にしていけたらと考えています。それなら、まず掲示板を!ということになりそうですが、誰の書き込みもない日が続くのが恐くて、なかなか踏み切れないんです…(笑)。


 
 
■サイト作りの道具は?使用ソフトなど教えてください。

使用ソフトは、やはり、IBMのホームページビルダーです。はじめは、パソコンに最初からついているフロントページエクスプレスを使おうと思ってガイドブックまで購入したのですが、いろいろ調べてみると、ホームページビルダーの方がより簡単に、カッコよく作れそうな気がして、ソフトをわざわざ買いました 。
なにしろ、HTML言語などまったく知らなくても、ワープロ感覚で作れるというので、それなら私にも作れると思って、実際に作りはじめたんですが、確かにまったくワープロ感覚そのものです。しかし、まだ、ごく基本的な部分しか使いこなせていないんで、もっと勉強が必要だと思うんですが、なかなかそのレベルから上にあがれなくて…。

あとは、デジカメとスキャナーですね。画像中心のサイトなので、これらは必須道具です。ハイ。そして、コレクションを撮影するスタジオ!(笑) 実は、整理ダンスの上に壁から全紙サイズのラシャ紙を垂らして、その上に被写体を置いて、家中の電気スタンドを動員して撮影してます。

 
 
■ホームページを作成する時間は?

時間帯は特に決まっていませんが、パートの仕事が休みの日は、朝から1日中という日もあるし、夜中に家族が寝静まってからという日もあります。費やす時間は、1回の更新で、やはり何日間にも及びますね。
更新頻度は、月に1〜2回程度ですが、1度に大量更新になってしまうので。もう少し小出しで更新していかないと先がもたないような気もするんですが。例えば、1つのレポートを載せるとき、途中まで載せて徐々に更新していくのではなく、最初から完全に仕上がった状態で載せたいと思うんです。読み手の側からすると、それの方が満足感が大きいような気がして。テレビドラマでも、盛り上がったところで「つづく」となると、ガックリくるでしょう!それと同じかな?と思って。だけど、本当は、そうすることで更新を心待ちにしてくれて、アクセス数が増えるのかな…?次の更新予定を明確にしておけばいいのかもしれませんね。

 
 
■ホームページをやっていて、楽しかったことはなんですか?

ホームページの作成作業そのものでは、何といっても、ようやく2つのページが完成して、初めてそれらをリンクさせたとき、パッとページが移っていくのを見た瞬間、ヤッタ〜と思いましたね。本当に嬉しかったです。それで、出来上がったホームページを公開してから、初めてメールをいただいたときも本当に嬉しかったですね。確か1週間後でした。それから少しずつメールをいただけるようになって、今では、その方たちと、エルツ製品のことはもちろん、それ以外のことでも、奥の深い熱〜い話ができるようになって、本当に毎日楽しいです。

インターネットのすごいところは、世界中で同じものを見れるということだと思うんですが、タイトルをドイツ語と英語のちゃんぽんにしたおかげで、なんとドイツ人のお仲間からもメールをいただいたことがあります。現在、ドイツのザイフェン(エルツの木工芸品のメッカ)にある有名な工房で木工芸の勉強をしている日本人女性がいて、その彼女からもメールをいただき、現在私のホームページにも寄稿してもらっているんですが、その彼女が、私のホームページをザイフェンの有名なマイスターや村の方々に見せたところ、とても感激してくれたそうで、それを聞いて、もう最高に作ってよかった!!と思いました。彼女には本当に感謝しています。

 
 
■逆につらかったことはありますか?

そうですね。やっぱり、アクセス数が伸びないと、悲しいですね。せっかく苦労して更新しても反応がないと、なんかいじけた気持ちになってしまいます。そんなとき、1人の方からでもメールで「とてもよかった!」との反応をいただくと、途端に立ち直って、もう次の更新の内容を考えたりします。掲示板をまだ持っていないんで、メールで感想をいただくことが何よりの励みになりますね。

 
 
■これからHPを作りはじめる読者の方に一言お願いします。

私もまだまだ初心者で、とてもアドバイスできる立場ではないんですが、ホームページのタイトルは、検索されることを前提に考えて、サイトの内容がすぐに想像つくようなものがベターだと思います。

 
FOLLOW UP QUESTION
 
■ページビューを増やす工夫は何でしょうか?

唯一の工夫といえば、12月だけですが、毎日更新のアドヴェントカレンダーを昨年作って、今年も企画していることですね。やはり、頻繁な更新がカギでしょうね。それと今後の課題として、やはり掲示板を設けた方が、毎日のぞく楽しみができますよね。あとは、私の日記風ページを作るとか…。

 
 
■コレクションをはじめたきっかけは何ですか?また、その魅力は?

1985年にドイツ・ローテンブルクのクリスマスグッズ専門店で、はじめてエルツ製のクリスマスオーナメントや木工芸品に出会って、本場ドイツには、こんな素敵なクリスマス用品があるんだ…と、もうすご〜く感激して、昼間に店に入ったのに、出るときはもう日が暮れかかっていて、おかげで、観光がほとんどできませんでした(笑)。それから、エルツ製品のコレクションがはじまったんですが、正確には、ドイツでしか買えないと思っていたエルツ製品が日本でも売られているのを見つけてからです。それから、どんどん深みにはまって…。ホームページの「作者のページ」にもう少し詳しく書いてますので、よかったらご覧ください!

魅力をひと言ではいい尽くせませんが、敢えていえば、その素朴さでしょうか。作っている工房によって、本当に素朴ないかにも手作りっといった感じのものから、洗練された現代感覚のものまでいろいろあるんですが、家族と数人の職人だけで作っているような小さな工房のものに、特に魅力を感じます。

 
 
■何個くらいのコレクションをお持ちですか?また、主にどこで購入するのですか?

う〜ん、これまた困りましたね〜。細かいものを含めて、100個以上ということにしておきます。購入先は、本当にいろいろなんです。国内だと、地元の輸入玩具店からも、東京の専門店からも買ってますし、博物館のミュージアムショップからも買ってます。旅行先のショップで思いがけず出会ったりもするし…。それでも、私がホームページで紹介しているところが、やはり豊富に揃ってますね。それと、個人輸入で直接ドイツから買ったりもしてます。

 
PROFILE
 
■Kotaniさんにとって、エルツの木工芸品とはズバリ何ですか?

私を癒してくれる家族のようなものです。

 
 
■お気に入りのコレクションベスト3を挙げてください。

3つだなんて…! とてもしぼりきれないですよ〜!それでも泣く泣く選ぶとすれば、
  1. ライヒゼンリングの工房の「クリスマス市」
  2. ミュラー社のオルゴール「クリスマスのパレード」
  3. ヴァルター・ヴェルナーの工房の「鉱夫のパレードと鉱石のピラミッド」
こんな感じです。

クリスマス市 クリスマスのパレード 鉱夫のパレードと鉱石のピラミッド
クリスマス市 クリスマスのパレード 鉱夫のパレードと鉱石のピラミッド

 
 
■おすすめサイト

「おもちゃの博物館」
エルツの木工芸品も含めて、主にドイツのミニチュアサイズのおもちゃが紹介されています。管理人のまつさんの鋭いコメントがとても楽しいです。

 
 


木工芸品への情熱がドイツまで届いた驚きを語るKotaniさん。
いよいよ待望のクリスマスシーズン、今年のアドヴェントカレンダーの中身も楽しみです。
どうもありがとうございました。

■人気ホームページになるために……まとめ
  •  トップページでは、テーマがすぐにわかるような画像や説明を入れよう。
  •  更新案内は目立つところに配置しよう。
  •  季節のイベントなどを企画して盛り上げよう!
  •  検索されやすいよう、サイトの内容がよくわかるタイトルをつけよう。


 
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